Giovanni da Cascia
In sulla ripa
ジョヴァンニ・ダ・カッシア(14世紀)はイタリアのトレチェント(1300-99年を表す)の音楽家です。In sulla ripaは二声のマドリガーレです。トレチェントの初期の作曲家の作風としてホケトゥスの使用があげられます。上声部に旋律の主導権があってホモフォニックなところとポリフォニックなところの対比も面白いです。
Last Update 18 January 2003
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